キッチンスケールを買い替えました。水洗いできて0.1gまで測れる秤です。濡れてもいいということは、うっかり液体調味料こぼしても、濡れた手で触っても、小麦粉こぼして汚しても大丈夫ということですよー!これは嬉しい。
安心感が違います。日常のお料理にももちろん、パン作りにも最強。めちゃくちゃ気に入りました。少し高価だけど長い目で見るとこの出費も回収できると思います。買い替えて良かった。
洗えるクッキングスケール
購入したのはこちら。タニタの洗えるデジタルクッキングスケール。2kgと3kgタイプがあります。2kgタイプの方が価格は少し安めです。3kgタイプを選びました。
▼ 3kgタイプ
▼ 2kgタイプ
お気に入りポイント
丸洗いOK
うっかり調味料をこぼしてもOK。防水だけでなく防塵も備えているので小麦粉をこぼしても大丈夫です。ちなみに前の秤は水が入ってしまい文字盤に錆が入ってしまいました。
▼こちらは傷が入ってしまった古い秤です。
新しいものは洗い物のついでにササッと洗えて手軽です。これならずっと清潔を保てそうです。
今までは料理中は秤を離して置いたり、濡れた手をいちいち拭いていましたが、すぐ手元に置いて汚れたらササッと流せるようになりました。
上皿はこのように回転させると外せます。
外したところです。
動画に撮りました。本当は1枚0.1gの1円玉を測りたかったのですが手元になく10円玉を測りました。10円玉は1枚4.5gです。
水と牛乳の量が計れるmlモード
水と牛乳はmlで測れるので軽量カップに持ち替えなくてもそのまま測れるのは、小さい事だけど嬉しい。
0.1gまで計れる微量モード
0.1gまで測れます。あまり0.1gまで測るという事はないと思いますが、私の場合はホームベーカリーでパンを焼くときにドライイーストを測るのですが、半量で焼いています。
これが小さじ4/1(0.9g)と微量なのです。今までは1/4が測れる軽量スプーンを使っていましたが、秤で測れるのは手軽で良いです。
塩でも例えば5gと5.9gって割と量が変わるのですよ。そこまで気にしなくていいかもしれませんが、出来ればきっちりはかっておきたい。あれば便利な機能という感じです。
食材をそのまま載せられる
ベタベタするものや水っぽいものでも、そのまま載せられます。パン生地なんかも丸めて置けます。
滑りやすいものを載せやすいようにゴム製のシートが付いています。シート自体は載せるだけのものです。これどのくらい役に立つんだろう・・。
エネループが使える
充電式電池も使えます。
裏側の蓋を外したところです。
エネループも買い足しておきました。
注意点
微量モード0.1gは300gまで
3kgタイプだと300gまで0.1g刻み、1500gまで0.5g刻みで計量できます。
最大軽量値で価格が異なる
2種類あります。2kgまでと3kgまで。2kgの方が安い。2kgでもいいかなと思ったけどストレスなく使いたかったので、将来的に長い目で考えて値の大きいものにしました。
最大軽量値は容器の重さ込み
風袋引きをしても変わりません。私はステンレスのボールを使うことが多いのであまり問題はなさそうですが、ガラスボールなど思い容器を使う時は要注意です。
おまけ
0.01まで計れる精密秤
さらに精密に図れる精密秤はこちら。ただしこちらは洗える秤ではありません。
▼携帯用デジタル精密秤 コンパクト
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おすすめ パスタの計り方
余談ですがパスタはどうやって計りますか?私は秤の上にマグカップを載せて、それに入れて計ります。バラバラ落ちず、計りやすくておすすめです。
是非お試しを。
では、また。