おはようございます。学生時代は4年間スーパーで食品レジのアルバイトをしていたなごみです。私の財布には小銭がありません。今財布を開けてみたら60円でした。スーパーでは必ず小銭を出します。早く払っていつもきれいな状態です。今日は小銭を減らせる簡単な習慣についてご紹介します。
と言っても、複雑な計算はしません。レジを長くやっていたので、私の頭の中では数字を見るとコインとお札が出てくるのですが・・・。
基本は「5を引く習慣」です。
ここでは5を引いたところをはみ出たところと表現します。
各位(くらい)から5を引く習慣
5を引いてはみ出た小銭を払う
常にこれをやるだけでも全然違います。
おつりが5の単位のおつりが返ってくるので、小銭が段々減ってきます。
例えば
支払額7円→ (一の位のはみ出たところ)2円払う
支払額78円 →( 十の位のはみ出たところ)28円→30円 + 100円( or 500円 or 1000円)
支払額1859円 →(百の位のはみ出たところ)359円→400円 + 2000円(or 5000円 or 1万円)
青色のカッコの中身はどれでもいいのですが、全体の金額を超える額のお札やコインを選びます。
並んでいる間にコインを出しておく
減らしたいコインを右手に握っておきます。
1の位なら 1円玉4枚 とあれば5円玉1枚。
10の位なら 10円玉4枚 とあれば50円玉1枚。
100の位なら 100円玉4枚 と500円玉1枚。
じゃらじゃら出すのは好きじゃないので、このくらいにしておいてパパッと払います。いつも財布にこれ以上の小銭がありません。
そして左手には合計金額を大まかに予想してそれを超えるお札を持ちます。
2.カバーできるお札を出す
合わせ技もあります
上の2つを繰り返していたら、小銭はたまりませんが、一、十、百全ての位でやると555円というお釣りを返すことができます。
例えば
合計1879円だと
百の位のはみ出たところ379円→400円出す
十の位のはみ出たところ29円→30円出す
一の位のはみ出たところ4円→4円出す
全体をカバーするお札→2000円
合計2434円払う→555円のお釣り
小銭を減らすコツは以上です。うまく伝わりましたでしょうか。
はみ出たところだけ払っているわけでは無くて、もちろん払える時には5円玉、50円玉、500円玉でも払います。意識しなくても減りやすいので書きませんでした。問題は1円玉、10円玉、100円玉ですものね。
やっている方は結構多いかもしれませんが、他の方がお金を払う時どういう感覚か分からないので一度ご紹介してみることにしました。最近はスーパーでもクレジットカードを使う事が多くなりましたが、どこかでお役に立てば幸いです。
スーパーでのバイト経験
昔のレジだったらレジの人が戸惑ったかもしれませんが、今は自動釣銭機がほとんどですから、気にすることはないです。たぶんあんまり計算もしていないんじゃないかな。サラッと出したらサラッと返してくれます。
私はお金を払うのはめちゃくちゃ早いです。スーパーで4年レジのバイトをしていたのですが、当時レジには釣銭機がありませんでした。
預かり金額を自分で打ち込んで、手でお釣りを数えて出すのです。
入力を間違えればお釣りも間違えるので、預かった時点で正しいかどうか何度も確認していましたし、預かり方が間違いないか計算もしていました。
レジのお金が合わないと大変な目にあいましたからね。
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忙しいスーパーでいつも行列でした。慌ててお札だけを支払われる方が多かったのですが、両替が面倒だったので「〇円お持ちではないですか」とよくお声がけしていました。
その時にこのはみ出た金額をお伝えしていました。「あ、それならあるある」と言ってと大抵の方は喜んで出してくれていました。小銭を減らしたいけど気を使って出せない方も多いですから。
そういえばiPhoneのアプリで小銭を払うものがあるんですよ。これをiPadに入れて遊んだことがあるのですが、すぐ最上級をクリアしました。最上級は「大蔵大臣級」なのですが、夫に自慢したら「大蔵大臣はそんな小銭ちまちま払わんやろ」と言われました。
レジで払うのが苦手な方はこれで遊んでみてはいかがでしょう。面白いですよ。
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ところで冒頭の写真に写っているのは、前のお財布です。先日ご紹介した財布はまだ大事にしまってあります。今の財布が傷み切ったら替える予定です。
DAKSの長財布に買い替えました。革が柔らかくて手になじむ。大人っぽいレディース財布。 – ゆるりまあるく
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昨日で夏休み第一弾が終わりました。
少しゆとりが持てたので気持ちは軽いです。こうして朝から記事を書くこともできました。今週頑張ればまた夏休み第二弾がやってきますので、今度は何をしようかなとウキウキしています。
では皆さま今日も素敵な一日をお過ごしください。