こんにちは。最近、保存食が気になるなごみです。今日は午前中の仕事を終えて、無印良品のカフェでランチをしました。
訪れたのはお気に入りのあべのハルカスの無印良品です。ここは本のコレクションがかなり良いのですよ。
▼以前書いた記事です。
本棚が楽しすぎるCafé Meal MUJIあべのハルカスを堪能しました。無印良品 今日のお買い物。 – ゆるりまあるく
行くたびに何かしら本を買ってしまいます。
こちらが今日の一冊です。手に取ってすぐ気に入って購入してしまいました。
表紙も可愛いでしょう。文庫本サイズで237ページ。オールカラーです。価格もお手軽でコスパ高い一冊です。
作者のこてらみやさんの文章が可愛らしく何とも癒されるのです。写真もおしゃれでコラムも読んでいて面白い。挿絵も可愛い。
こてらさんの冷蔵庫には常時20種類以上もの自家製びん詰めが並んでいるそうです。このびん詰めがごはん作りの時にパパッと役に立つのです。忙しい人こそ魔法のびん詰め。
「びん詰めをはじめる前に知っておきたいこと」についての詳しい説明から始まり、60種類以上ものびん詰めの作り方が紹介されています。
1.和惣菜のびん詰め(晩酌のおとも、おかずのもと、和の漬物)
2.洋総菜のびん詰め(ワインのおとも、おかずのもと、洋の漬物)
3.果物やハーブのびん詰め(ジャム・コンポート、シロップ&はちみつ漬け)
4.料理の隠し味 魔法の調味料(タレ・ソース、ペースト・薬味)
こういうものはネットでも検索すれば出てくるかもしれませんが、一冊にまとめられ体系化されているところがよいのです。すぐに探せて便利です。知らなかった新しいものに出会う楽しみもあります。
ただ調味料の作り方を紹介するだけではなく、それを使ってどう料理に生かすのかというところまで提案されています。
例えば、パセリを使った「グリーンソース」のページ。
パセリでソースを作るということ自体、私にとって初めての情報です。これを使ったものとして「タブレ」というお料理やイワシのグリーンソース煮というものが紹介されています。どれも新鮮です。
* * *
私にとってこの本の一番いいところは、食器や利用しているお料理の様子からライフスタイルが垣間見えるところです。眺めているだけでも楽しい。「これまさに私のやりたいことだ」と思いました。憧れます。
* * *
写真の撮り方も上手です。ブログの写真もこんな風に撮ればいいなと勉強になります。
知らなかった調味料や作りおき料理もたくさんあります。
自家製リキュールやジャムも作ってみたい。
コンパクトサイズで電車の中でも手軽に読めます。
いい本に出会えました。
ひとつづつチャレンジしていきます。
MUJI Café&Meal
今日はデザート付きのランチセットにしました。デザート、ドリンク付きで1400円です。なかなかいいお値段です。ここのところ仕事が少し忙しく、疲れ気味だったので自分にご褒美です。
メニューは素朴でやさしい味です。それぞれに一工夫されていて美味しいですよ。私は好きです。今日もよく賑わっていました。お昼時で外は常時行列でした。
チーズケーキはクリーミーで濃厚な味。堪能しました。