休みの日。ついつい「だら~っ」と過ごしてしまいそうな時ってありますよね。休みだからそれでもいいのですが、困るのはそれでいて「あー家事がたまっている~」という時です。洗濯物もたくさんあるし掃除もあるし、そういう時に限ってやる気がおきない。
10秒お掃除
先日NHKあさイチを見ていたら「10秒お掃除」というものが紹介されていました。やることがたまりすぎている時って、対応ができなくなり自分で情報をシャットダウンしてしまうそうです。不感症になるという感じです。
そういう時は、とりあえず「毎日10秒だけお掃除する」と決めると良いそうです。そうすると無心になるのです。
やる気を出すキッチンタイマー
これを見て、日ごろ私が活用している「キッチンタイマー」の事を思い出しました。
愛用しているのはこちらです。
このキッチンタイマーの良いところは単4電池が入れられるところです。私はエネループを入れています。ボタン電池は買いに行くのが面倒なんです。
▼10分ボタンが付いているものが断然おすすめです。
ちなみにキッチンではラップを巻いて壁に貼り付けています。こうしておくと汚れません。
やる気を引き出すキッチンタイマーの使い方
1.とりあえずキッチンタイマーで15分または10分セットしてカウントダウンします。
2.そしてとりあえず1つだけ家事をする
洗い物、洗濯、掃除機など、1つだけ何にも考えずにやる。何でも良いですよ。キッチンタイマーが時間をカウントダウンすると、なぜか「その時間内にやろう」とゲームのような感覚になります。
そして5分セットして休む。また10分セットしてまた1個。
「あ、8分で終わった。残り2分でちょっとここのテーブル拭きまでいっとこう。」
「やった!間に合ったー。」
という感じです。こんな事を一人でやっています。
時間って区切ると生き生きとするんです。急に「輝き始める」と言うんでしょうか。
2017.11.23追記
最近は毎朝5分実践中です。
バイブレーションタイマー
ところで昨日新しいキッチンタイマーを注文しました。バイブレーションで通知してくれるものです。
職場では昼食後に15分睡眠をとっているのですが、休憩室が静かで音が出るものは使えないのでこれを買いました。ポケットに入れて区切りをつけながら仕事をするのにもいいかなと思っています。
単4電池が入れられるのが魅力です。
タニタ
しかしパール金属の方の黒いストラップはもうちょっとすっきりしたのにして欲しい。おそらく付け替えると思います。白が好きなのですが白はすぐに黄ばんでしまうというレビューがあったのでブラウンにしました。
おすすめの本
キッチンタイマー活用法は、この本の中で紹介されていたものです。
時間上手の暮らし方
持たない暮らし
金子由紀子さんの本は大好きで愛読しています。私はこちらを最初に読みました。
初めてこの本を読んだ時は目から鱗でした。持たない暮らしですっきりと暮らす工夫がふんだんに紹介されています。
金子さんの人柄が優しくてとても親しみが持てました。ミニマルライフを始めたい皆さんにもぜひおすすめしたい一冊です。
「持たない暮らし」
ものに対する考え方や時間の使い方など、ただミニマルに暮らすコツだけでなく、その背景にある考え方も共感できます。読んでいるだけで頭がすっきりとしてきますよ。
朝活とタイマー
朝活でもキッチンタイマーを活用しています。起きたら服を取り出すついでにクローゼットの片づけをしています。タイマーは5分。Siriに測ってもらっています。
朝活でのちょこっと片付けは毎日継続できているのですが、このコツは5分でやめることです。もうちょっとやりたいなと思うところでやめる。毎日の負担が小さいから翌日も気軽に続けられます。これを完全に長時間やりきってしまうと朝から疲れてしまいます。5分ぐらいがちょうどいい。
クローゼットや引き出しなどの朝のちょこっと片付け。おすすめです。
▼2022年8月 追記 最近はApple Watchのバイブレーションタイマーを活用しています。