私がよく使うものをご紹介します。
私がよく使うツールは2つです。
- Google search console
- Googleアナリティクス
どちらも機能が豊富で奥が深いツールです。やりだすとキリがありません。私も簡単なメニューしか使えていませんが、少し見るだけでもアクセス情報やサイト改善のヒントが得られます。
Googleアナリティクス
まずはアカウントを登録して、サイトにコードを設置します。
Googleアナリティクス アカウントを登録する|Google
私がよく使うメニューは以下の3つです。
- リアルタイムアクセス状況
【左側メニュー】レポート → リアルタイム → 概要 - アクセスユーザー数
【左側メニュー】 ユーザー → 概要 - ページビュー数
【左側メニュー】行動 → 概要
もうこれだけでも十分じゃないかというぐらいのことが分かるので、実は私はほとんどここ見ていないのですが、これはごく一部です。他にも目標設定など豊富な機能が備わっています。
詳しくはSchooの動画がおすすめです。Schooはオンライン学習サービスで千円程(全講座受講可能)のコストはかかりますが、価値はあります。ウェブ担当者向けの内容で、初心者でも分かりやすいように用語から具体的な使い方まで分かりやすく説明されています。
手を入れる記事の優先順位を決める
アナリティクスでは記事別のアクセス状況を確認して、どこから手をつけるか見極めるのが効果的です。問題のページを見つける方法についてこちらの記事が勉強になります。
自社アクセスを除外する
アナリティクスのアクセス数はデフォルトでは自分のアクセスも含まれてしまいます。正確な判断をするためにIPアドレスなどで自分のアクセスを除外しておきましょう。
スパムをフィルタリング
異常に直帰率が高い時はスパムからのアクセスの可能性があります。「いつもアクセスがあるこのサイトどんなサイトなんだろう」といった感じでサイトへのアクセスを誘導するものだそうです。異常値が含まれることで分析の数字が正しく判断なることがありますので、見にくい場合は除外しておくのが良いでしょう。こちらのサイトが参考になりました。
Google search console
まずは、サーチコンソールにサイトを登録します。こちらはGoogleの説明ですが、もし分かりにくければ「Google search console 登録」といったキーワードで検索していただくと色々分かりやすく解説されたサイトがありますので、読みやすいものを参考にしていただくと良いと思います。
私がよく使うメニューは「検索トラフィック → 検索アナリティクス」です。
どんなキーワードでアクセスしてきたか、アクセス数、期間での推移、またキーワードやページで絞って分析することができる非常に面白いツールです。
▼詳しい使い方はこちらのページで解説しています。
以上簡単ですが、ではまた。