お久しぶりです。今年の夏は、大阪府堺市のハーベストの丘に遊びに行って来ました。今回の目的は夏の花火大会での撮影です。意気込んで三脚まで買って行ったものの、残念ながら、よい写真は撮れませんでしたが、楽しかったから良しとします。
ハーベストの丘は本当に楽しいところですよ!
様々な体験教室(パン焼き、ソーセージ作り、陶芸など)や動物とのふれあい(餌やり、乗馬体験など)もできて子どもたちも大はしゃぎです。家族サービスやデートにもってこいのおすすめスポットです。
大人も子どもも楽しめる体験型の楽しいテーマパーク
堺・緑のミュージアム ハーベストの丘(さかい・みどりのミュージアム ハーベストのおか)は、大阪府堺市南区にある農業公園である。
農産物加工体験ゾーン
特産品加工工房・加工体験施設・専門加工工房・小動物ふれあい広場・その他便益施設
総合交流ゾーン
交流室・研修室・情報発信室・農産物直売所・その他便益施設
園内は、ゲート広場、マーチ広場、アート広場、プレイ広場、小川の広場、ふれあい広場、ハーブ広場のエリアに大きく分けられる。
広々とした公園でたくさんの動物と触れ合ったり、植物を眺めたり、さまざまな体験が出来たりと楽しさ満載の公園です。私は今回2回目の訪問でした。1回目はソーセージ作り体験をしました。実際に腸の袋にお肉を詰めて作ったソーセージは格別の味でした。子どもたちもたくさん参加していましたが、普段ではできないことが経験できたせいかどの子も活き活きとした表情でした。
↓ハーベストの丘公式サイト 遊び場満載
夕暮れを待つ間に園内を満喫
動物たちと触れ合う
カピバラさんを撫でてきました
カピバラがゆっくりと前にやってきて「触りなはれ」って感じでじーっとしています。みんな恐る恐る撫でていました。
人懐っこいカピバラが柵を超えて近づいてきてびっくり。
距離近いでしょ!
触って初めて知りました。
ふわふわして見えるけどカピバラの毛って意外と固いです。ごわごわの剛毛で驚きました。ハリネズミみたいって言ってる人もいました。私はハリネズミを触ったことがないのでどうなのか分かりませんが・・。
一通り周りの人が撫で終わったら「もうええかな」って感じで振り返ることなくゆっくりと戻っていきました。
見習いのヤギのユキちゃん
ショーの練習を見せていただきました。おじぎの様子。
練習前に観客席までご挨拶。サービス満点。
私の真ん前にも・・。それにしても、近っ!
うさぎさんの帰宅
仕事帰りのうさぎさんの帰宅途中を抑えました。カメラを向けたらちゃんと止まってくれました。小屋前に到着したらピョンピョンって飛び降りるのに、道中は止まってもちゃんと寄り添ってつかまっているのですよ。かわいい。
おつかれのところスミマセン。
ラマ・牛・羊
あ~!!アルパカやー!って思ったやろ?
ちゃうで・・俺らラマやで
・・だそうです。
牛さんもいます。
羊さん。餌やりもできます。
ひまわり畑で一休み
広々としたひまわり畑があります。あいにく見ごろはもう終わりかけでしたが、たくさんの人が写真を撮ったりして楽しんでいました。お花の背は低めです。満開の時はもっときれいだっただろうと思います。また満開の時に訪れたいです。
観覧車に乗りました
こんなかわいい観覧車があるんです。南海電鉄のセットチケットを購入して付いてきた300円の園内施設券を利用して乗りました。
夕焼けの少し前でした。園内をながめながら涼しい風に吹かれました。
↓南海電鉄のハーベストの丘入場券付割引切符
堺・ハーベストの丘きっぷ|南海電鉄
地ビール&手作りソーセージに舌鼓
花火のため行列ができています。普段はこんなことはありません。
地ビールはこだわりやさかい(ライラガー)、ほんまもんやさかい(ミュンヘナー)、すきやさかい(ピルスナー)の3種。堺だからって・・。
すべて制覇しましたが、ライラガーが飲みやすかった。どれも美味でした。手作り焼きソーセージとともに。たまらん!
花火後に食べたピッツァもすごくおいしかったです。
石窯ピザ工房の「自家製フランクのジャーマンピザ」。大き目に切った皮付きポテトがアツアツほくほくなんです。訪れた際はぜひお試しください!超おすすめです。
ああ、花火撮影
今回の大きな目的である花火撮影のお話です。
ハーベストの丘では毎年夏に花火が打ちあがります。15分程の間に約2000発ですので、あっという間ですがなかなか見ごたえはあります。
まずは場所の確保
到着時(16時頃)にまず、レジャーシートを敷き、夫と2人ほど座れる場所を確保しておきました。19時からミニコンサート、19時45分から花火の予定でした。若干隙間があり、ステージがよく見える比較的前の右手の前方を選びました。
待つ間に園内を楽しむ
園内をぐるぐると回り、地ビールや手作りソーセージを堪能したり、カピバラ、牛、馬、ヤギ、ヒツジなど色々な動物を見て、観覧車に乗り、思いっきり楽しんだ後、地ビール片手に19時前に席に着きました。もう、園内は花火を見に来たお客でいっぱいです。
19時ミニコンサート
コンサートを聴きながら、カメラのセッティングスタートです。花火は特殊で、今まで満足に撮れた試しがありません。
小さめで軽い千円そこそこの三脚を購入しました。ただただ、安い、軽いとりあえず使える程度です。もっと上手になったらいいのを買おう・・。
今回買った三脚。それなりに満足しています。軽い。
レリーズも持って行ったのに、電池交換するの忘れてた。
今回は手押しです。
ノイズリダクションの設定でしばし悩む
全体的にはスムーズに設定できたのですが、ひとつだけ、私のcanon eos Kiss X5でのノイズリダクションの設定方法が分からず悩みました。Menu→スパナのマーク左から3つ目→カスタム機能(C.Fn)→長時間露光のノイズ低減→0:しない にしました。取り扱い説明書を探してようやくたどりつきました。たぶんこれでいいと思うのですが、違っていたら教えていただけると助かります。
そして、シャッタースピードは最終的に「4秒」にしました。
待ちに待った花火があがりました!
はい、ドーン!
あの、すみません、木・・邪魔なんですけど・・・。真ん前やないかーい!
色んな予習をしてきましたが、肝心な「あがる方角」のチェックを怠りました。
なにやってんだか。
なんとなく「園内から上がるから、どの位置から見ても綺麗なんじゃない?」って勝手に考えていました。むしろ近いから方角は重要なんですね。
まあ、いいです、いいです。あがいても仕方がない。とりあえず、練習だから押せるだけ押しておこう。
上がった花火にピントを合わせつつ。何度も押しながらタイミングをはかる練習。難しい。だんだんと木を超えて少し高くあがってきました。
最初2秒に設定していたシャッタースピードを4秒に変更しました。
あ、これです。この線みたいにシューっとした花火。こういうのが撮りたかったんです。障害物なしでね・・。とほほ。
見切れました。位置も難しいなぁ。
ステージに向かって右手は避けて
ハーベストの丘で花火撮影をされる方は、ステージに向かって右手は避けた方がよいです。いや、避けてください。注意深い皆さんはこんなミスされませんよね・・。念のため・・・。
観覧車からの写真。星印、ステージ向かって右に席を取りました。×ですよ~!
次回は頑張ります!
では、またお会いしましょう。またきて菜~。
▼使用カメラはCanon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X50 レンズキットです。5年前に購入しました。今は9000Dを使っています。別記事でご紹介しています。