私が実践しているドライアイ対策をご紹介します。ぜひおすすめしたい。ドライアイにはホットアイマスクが大変効果的です。朝晩は少し涼しくなってきたので、数日前からホットアイマスクを再開しました。
特に目覚めた時の目の軽さが違います。血液の循環が良くなるので目の下のクマが薄くなるのではとひそかに期待しています。涼しくなる秋冬に備えて、その他のあったかグッズも合わせてご紹介します。
ドライアイには目薬よりホットパック!
パソコンをよく使うのでドライアイには長年悩まされてきました。ずっと病院で目を潤すヒアレインという目薬を処方してもらっていました。目薬はさした時は気持ちいいのですが、これだけではあまり良くなっている実感はありませんでした。
ある日眼科の先生から、ホットアイマスクを勧められ始めてみました。
ホットパックが効果的なタイプ
通常、眼の中にマイボーム腺という場所があり、ここから出る脂質が目の表面の膜となり、水分の蒸発を防いでいます。マイボーム腺が詰まるとこの膜がうまく作られず、目が乾燥してしまいます。主に脂質が詰まりやすいそうです。ドライアイの大きな原因のひとつがこの「マイボーム腺の目詰まり」によるものだそうです。
このタイプのドライアイにホットアイマスクは効果的です。同じタイプのドライアイの方にはよいと思います。
40度で10分 温めるのが効果的
目を温めると、詰まっている内容物は柔らかくなり排出されやすくなるそうです。
ただし40度で10分間継続して温めるのがよいそうです。
電子レンジや温水で温めたホットタオルでも目は温まって気持ちいいのですが、10分間継続して温め続けるためには、途中で交換しなくてはなりません。最初は蒸しタオルを使っていましたが、手間なので今は市販のホットアイマスクを使っています。手軽でいいです。
▼参考記事
おすすめ 目のホットパック
あずきの力
私は眼科の先生から勧められた「あずきの力」を使っています。あずきの力のパッケージには5分を目安に使用と書いてあります。私は冷めるまで載せています。目の周りが血液がじんわりと循環する感じがとても気持ちいいです。目の周りがほぐされていくようです。
表
裏(こちら側を目に当てます)
▼こちらです。
電子レンジで温めます
電子レンジで500Wで40秒(600Wで30秒)温めます。温めすぎると「キケン」の文字が浮き上がります。初めて見た時にはちょっと笑いました。
出るまで温めてしまった場合は、消えるまで少し待ってから使います。
程よい重みとあずきのかおり
あずきのちょうどいい重みが目に気持ちいいです。温めるとふんわりとあずきの甘くていい香りもします。蒸気も少しだけ出ているようです。使い終わると小豆は自然に空気中の水分をまた吸収するそうです。
繰り返し使えます
パッケージには250回使えますと記載があります。・・・実際今まで何回使ったか分かりません。正直250回までカウントなんて私には無理なので、うまく温まらなくなったら交換しようかと思います。
▼首肩用もあります。
めぐりズム 蒸気でアイマスク
使い捨てです。レンジで温める手間がないので手軽です。
ホットオイルアイマスク
目元に直接貼れる温熱シートです。
約40度の心地よいぬくもりが約20分間持続します。スクワランオイルとホホバオイルを配合しているためしっとりとしてベタつきません。かわいいくまもん柄もあります。
おすすめ あったかグッズ
レンジでゆたぽん
温めるものの関連でもう長年愛用しているのが「ゆたぽん」です。これはもう超お気に入りです!
冬は本当に重宝します。これも電子レンジで温めるのですが、数時間暖かさが持続します。朝目覚めてもほんのり暖かい時があります。もう、15年くらい前から愛用していて、3個目です。寒い冬には手放せません。
中はビニールが2重になったジェル状の保温剤が入っています。結構年期はいっていますでしょう?私はしっかり温める方です。電子レンジにかけて2分ほどで出してきて軽くもみます。暖かさをまんべんなくするためです。
電子レンジにかける時間が長すぎると破裂することがあるので、時間を守って、超える場合は少しずつ様子を見ながら温めましょう。時間を守れば大丈夫です。
私の友人はこの袋がカシャカシャして嫌だと言うのですが・・、外袋が柔らかいので私も夫も全く気になりません。
オレンジの外袋です。
「ちょっと風邪気味だな」という日には首の後ろにゆたぽんを入れて眠ります。
カシャカシャするから嫌と言った私の友人はここにカイロを貼って寝るそうです。
**Lサイズもあります**
首の後ろのツボ 大椎(ダイツイ)
首の後ろにはとても大事なツボがあります。この辺りにゆたぽんを入れて眠ります。肩こりも軽くなって、寒い冬にはここから全身に温かい血液がめぐっていくのか実感できます。
大椎(ダイツイ)
頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点。
▼「悩める100症状のツボがよくわかる。ツボブック」より
ふとん乾燥機
真冬の本当に寒い時には、布団乾燥機に助けてもらいます。ゆたぽんは温まるエリアが部分的なので、全体的に温まりたい冷え込む冬に使っています。
うちのはいつ買ったのか分からないぐらい昔の機種です。15年ぐらいは経っているように思います。
ふとん乾燥機で温めた布団に入るとまるでお風呂の湯舟につかった瞬間のように心地よくなります。気が付いたら眠りについてしまっています。
冬は布団がなかなか干せません。その割には布団の中では結構、汗をかいているそうです。布団乾燥機を使うとこの湿気も飛ばせて一石二鳥です。10分程度かけるだけでも布団がふんわりと軽くなります。
私はマットレスを使用していますが、マットレスの中の空洞部分の空気が暖かさをキープしてくれるので、布団に入る前にかけておくと保温性が特に高くなります。
▼こちらの機種に買替えました。
パナソニック ふとん乾燥機 マットタイプ ブルーシルバー FD-F06A7-A
ではまた。
自分へのご褒美、目元のリラックスタイムに。