Apple Watchで好きなアプリを盛り込んだ自分だけのオリジナル待受画面を作る方法をご紹介します。待ち受け画面にセットしてワンタッチで好きなアプリを起動できますよ。Apple Watch対応のアプリをiPhoneにインストールさえしておけば、Apple Watchだけで画面配置が変えられます。
飽きたら横スクロールで他の画面にすぐに切り替えられます。一度作っておけば手元で切り替えができます。
「休日用」「通勤用」「休憩時間用」のセットを作っています。
オリジナル待受画面の作り方
待受画面を軽く強く押す
待受画面を表示した状態で軽く強く押します。押しすぎないように注意。
横スクロールして「モジュラー」を選択する
横スクロール(スワイプ)すると画面が選べます。モジュラーが出たらストップします。
カスタマイズをタップ
画面下にある「カスタマイズ」をタップします。
文字盤の色を選ぶ
初期設定では「マルチカラー」がが選択されています。本体右側のデジタルクラウン(大きなネジ)を回して色を選びます。今回はイエローを選んでみました。
左にスワイプする
画面上に丸ポッチが2つありますね。この画面ではまだ右側に設定画面が存在していることを表しています。左にスワイプして右側の画面を表示ましょう。
各枠に表示するアプリを選択する
初期状態では中央には何も設定されていません。
緑色で囲まれているところが現在選択されている部分です。設定したい枠をタップして本体右のデジタルクラウンを回すとアプリが切り替わっていきます。
最後にデジタルクラウンを押すと待ち受け画面としてセットされます。
これで画面作成は完了です。
サンプル:今日の私の画面
真ん中にはすぐ音楽を聞き取りたいので、大好きなSHAZAM。
他の枠も設定します。私はタイマーをよく使うので右下に入れておきました。
下中央にはお気に入りのEVERNOTE。アイデアが浮かんだらすぐに音声でメモをとります。
好みのアプリがセット出来たら、デジタルクラウンを押して画面を1回タップして完了です。または10秒ほど放置しておいても同様に完了します。
作りやすい種類
複合の画面が作りやすいこちらのタイプが適しています。
モジュラー
上で紹介した画面です。5種類のアプリを入れられます。
インフォグラフ
7種類のアプリと日付曜日表示を入れられます。たくさん入れたい人におすすめです。
インフォグラフモジュラー
グラフ表示のアプリを含めた5種類のアプリを入れられます。
Apple Watchにアプリをインストールするには
まずiPhoneでApple Watchアプリを開きましょう。
iPhoneで設定用アプリを起動する
- iPhoneでWatchアプリを起動します。
- 画面下のメニューで「マイウォッチ」をタップして下へスクロールします。
「Apple Watch上にインストール済み」の中にアプリが表示されているはずです。
入っていない場合は、さらにスクロールしてみましょう。「利用可能なapp」の中に含まれてるかもしれません。一度インストールしたもののApple Watchから削除した場合にここへ入ってきます。
▼入れたいアプリの右側の「インストール」をタップするとApple Watchにインストールされます。
Apple Watchは設定次第でどんどん便利になります。お気に入りのオリジナル画面を作って楽しんでみてください。
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