お料理の写真って出来れば美味しそうに撮りたいですよね。
でも普通に撮ると、暗かったり色が悪かったりして自分の思ったように撮れない事があります。そんな時によく利用しているアプリをご紹介します。iPhoneだけでなくiPad、iPodtouchでも使えます。Android版もあるそうです(コメントで数名の方から教えていただきました。ありがとうございます。)
こちらは食べ物をどう撮ったら美味しそうに撮れるかに焦点を当てたアプリです。フィルターも20種類以上と豊富で重宝しています。
おまけに、お店などでの撮影で周りの方へ迷惑にならないようにシャッター音が少し小さめなのも助かります。
料理の写真は、迷ったらとりあえずこれ選んでみてください。
食べ物の撮影に特化したアプリFoodie
このアプリの面白いところは食べ物に特化しているところです。フィルターもInstagramみたいなおしゃれなものと違って撮りたい食品に合わせた名称になっています。
撮影方法
撮影はアプリを起動して、下中央の黒丸をタップするだけです。
ピントを合わせたい時は、その部分をタップします。ピントを合わせた部分がよく見えるように調整されますので、明るい部分をタップすると全体的に暗く、暗い部分をタップすると全体的に明るい画像になります。ちょうどいいところで、黒丸をタップします。
左がノーマルで右がYU1(おいしく1)です。分かりにくいかもしれませんが、右の方が少しだけ明るく柔らかく見えます。
画像は自動的にフォトフォルダに保存される
撮影したら自動的に写真フォルダに入ります。アプリにありがちな「保存」などといった操作が要らないのは簡単でいいです。お店で撮影する時は操作はできるだけシンプルな方がいいので助かります。
フィルターは20種類以上
上の画像の黒丸の右側に赤青黄のマークがありますね。これがフィルタ選択のアイコンです。これをタップすると上の画像のように、フィルタが出てきて横スクロールで選択できます。
YU1~5 おいしく
TR1~4 スパークリング(炭酸ジュース)
SW1~4 スイート(アイスクリーム)
FR1~1 フレッシュ(オレンジ)
CH1~4 もちもち(パスタ)
BQ1~3 ニクニク(お肉)
CR1~2 サクサク(ドーナツ)
RO1~3 ロマンティック(カクテル)
RO4~5 ロマンティック(白黒のコーヒー)
()内はアイコンに表示されている写真です。「これをきれいに撮るよ」って意味でしょうか?
名前も面白いですね。ライトなどのシチュエーションや撮る食品によって美味しく見えるフィルターが異なります。フィルターを変更しながら、それぞれの特徴を確認されるといいと思います。
たくさんあってとても迷いますが、私は無難に撮れる「おいしく」を選ぶことが多いです。
フィルターの強度の調整
フィルター選択すると画面に表示される横ラインが表示されます。こちらをスライドすると、どのくらいの強度でかけるか調整することができます。
明るさの調整
明るさの度合いを手動で調整することができます。
画像をタップすると、右端に太陽のマークが出ます。これを上下に移動して調整します。ただ、この太陽のマークの移動がなかなかしづらいところがやや難点です。私はつい、タップだけで調整してしまいます。
タイマー撮影も可能
上中央の時計のマークをタップすると、タイマーが設定できます。黒丸タップしてから何秒後に撮影するか、2秒、5秒、10秒から選択できます。自分の手を入れて撮影する時など便利です。
撮った後でも加工できる
フィルターを確認しながら撮るのもいいのですが、急いでいる時はとりあえず撮ってしまって、後でゆっくりフィルターで加工するという方法もあります。または、過去に撮った写真を呼び出して、加工するということもできます。
左下のフォークとナイフのアイコンをタップして加工したい画像を表示します。次に下中央のウィザードアイコンをタップします。
フィルター選択画面になりました。ちょうどいいところで、右下のチェックマークをタップして保存します。ちなみに、上向き矢印をタップすると、各種SNS(Facebook、Instagram,LINE、twitter等 他多数)でシェアできます。また他のアプリに画像を送ることも可能です。
シャッター音が小さい
断りを入れてから写真を撮ったとしても、音があまりに大きいと周囲の方へ迷惑になりがちです。このアプリから撮影するとシャッター音が小さめなので、写真が撮りやすくて助かっています。
できました。
少し色を飛ばしすぎた気がしますが、元の写真よりぐっと明るくなりました。
本当は自宅で撮るときは、一眼レフなどで上手に撮りたいと思うのですが、アプリで撮った方が手軽で美味しそうに撮れるので、ついこちらを使ってしまいます。一眼レフの腕も上げたいところですが・・。
ブログでは、写真が美味しそうな方がより好まれますよね。記事を書くときもテンションがあがります。
写真に困っている方は、インストールも簡単ですので宜しければお試しいただければと思います。
では、またお会いしましょう。