このたび買った写真の撮り方事典。昨夜は読んでいたら、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。本はいつでもすぐに開けるので頭が整理されていいです。
この本には121の要点がコンパクトに分かりやすくまとめられてます。
テクニックをおさらい
前の一眼レフを買ってから5年程経ちます。一眼レフの入門講座に少し通ったもののあとは見様見真似で撮ってきました。一度基本的なテクニックを一通り確認しておきたいなと思って探した一冊です。
インターネットは必要な時に検索するには良いですが、こういうものは本の方が頭に入りやすくて私は好きです。体系化して整理されているからです。こういう本を手元に置いておいて、分からない事や関心をもった事をさらに掘り下げています。
デジタル一眼を始めたての方にも良いですし、ステップアップしたいと思っている方にもおすすめです。
▼ 2012年に発刊された101のテクニック集に20技プラスされ、計121技が掲載されています。似た名前で古い本がありますのでご注意を。初版発行日が2017年1月17日のものが新しい方です。
撮影情報が添えられた作例
それぞれの項目に作例が添えられているのが分かりやすくて参考になります。良い写真だけでなくNGの写真例とその理由も添えられているのが特に勉強になります。
「なるほど、この写真でこの設定なのか。ふむふむ。」とうなずきながら眺めました。
6つの視点からアプローチ
「絞り・ボケ」「シャッター速度」「光」「色温度・色調」「レンズ」「構図」の6つの視点からアプローチしています。
早見表
巻末に付いている早見表です。コンパクトにまとまった辞典の内容がさらに凝縮して1枚表にまとめられています。 早見表はスマホからでも閲覧できます。
スマホに入れておきました。
Mモードがお気に入り
9000Dを買ってから毎日ちょこちょこカメラをいじってはウキウキしています。 この本とは関係ないのですが最近Mモードの面白さに目覚めました。今まではAvモード(絞り優先)でずっと撮影していましたが、Mモードも便利ですね。
室内での撮影が暗くて悩みでした。Avモードで露出を調整していましたがどうもピンとこない。Mモードにして★グラフを見ながらダイヤルを回して露出を調整すると好みの明るさに簡単に合わせられます。これ、これ私の撮りたかった写真っていう感じで嬉しくなりました。
未だAvモードで露出を調整するのとどう違うのか理解できていないのですが、とにかく合わせやすいです。これなら室内でもどんどん撮影を楽しめそうです。 またこれについては追加で記事を書きます。
カメラフィルターが届きました
9000D専用のフィルターを購入しました。X5iの時は100均で買った適当なフィルムを貼っていました。今度はタッチパネルなのでちゃんと保護した方がいいかなと思って、専用のものを買いました。いいお値段しますねー。
カメラバッグが楽しみ
キャンペーンだったカメラバッグが発送されたそうです。1~2ヶ月とか書いてあったからまだ先かと思っていたけど意外と早かった。この週末には届いてくれないかな。
室内写真ばっかり撮っています。そろそろお出かけして写真撮りに行きたいなー。
この週末は紫陽花かな。
「こんな写真が撮れるのか」シリーズ
▼心を震わせる ドラマチック写真術
▼アニメ・映画のようなワンシーンを写し出す 情景写真術
▼何気ない風景をダイナミックに変える 絶景写真術