前回の記事に引き続き、ハイタイプのこたつ【組み立て編】です。大体1時間ぐらいで組立できました。組み立て自体は簡単ですが、ネジがなかなか噛み合わず戸惑う部分がありました。それがなかったらもう少し早くできたかもしれない。うまくできるか心配になりましたが、最終的には満足です。
購入編の記事はこちら。
同梱品
左から、脚を取り付けるネジとスパナ、電源ケーブル、ドライバーです。こんな長いドライバーが始めてみました。他で使うことあるかな。
ヒーター部分と、テーブル天板です。このこたつは4段階調節式になっています。私は5cm、19cm、33cmの3種類のパーツがありネジでつなぎ合わせていきます。
右側が33cmのパーツ。
左上が19cm、その下が5cmのパーツです
この組み合わせによって足の長さを替えることができます。
このパーツをネジで接合していきます。
今回は最も高い60cmのテーブルに組み上げます。まずいちばん長い足を取り付けました。足を取り付け用のネジを専用のスパナで取り付けます。
ここまでは余裕。手でぐるぐるっと回して簡単に取り付けできました。
写真に少し傷が写っていますね。これは購入した時から付いていたものです。天板も傷がつくとこういう感じになるのだろうなと思っています。返品交換も面倒だし、目立たない場所なので、このまま使うことにしました。
次の足をつなぎます。カラカラとパーツを振ると、ネジの先が出てきました。位置を確認して先を合わせます。
反対側にドライバーを挿入する穴があります。
こんな形でドライバーを挿入してネジを閉めていきます。だから長いドライバーだったんですね。確かに付属してくれないと持ってない。
全体的には順調でしたが、 一本がとても苦労してしまいました。ネジを最後まで締めてもパーツ同士がぐらぐらするのです。微妙に1mmぐらい空いている感じ。ネジの入り(かみ合わせ)が悪いのでしょう。ネジ山も潰してしまっては、パーツ自体が使い物にならなくなるので、非常に焦りました。
何度かはずしてはつけ直したり、角度を変えたり、2本のネジを少しずつ交互に回していったりと、試行錯誤してようやく取り付けました。
一箇所だけこんな状態で微妙にずれてしまいました。何度もやりすぎてネジを壊してしまうのが怖かったので、諦めました。あまり目立たないしパーツを壊すよりはましです。
脚の底には保護シートのようなものが付いているのですが、1つはすぐに外れてしまいました。あまり問題はなさそうですが、ボンドでつけておきました。
電源コードを差し込んで・・
コードコードクリップにコードをひっかけます。
コードフックを穴に引っ掛けて固定し、コードを適切な長さに挑戦します。
脚の取り付けと電源コードの取り付けが完了したところです。ゴールは近い。
こたつを使わない夏場は、電気コードを収納しておくことができます。今度は強と弱の調節のみ。ヒーター部分で調節します。消し忘れ防止タイマーなどはありません。機能的には簡易なものです。できればついていて欲しかったけど、コスト優先でしたので止むを得ません。
やったー、出来上がりです。
テレビを見ながら使うことができます。いやしかし、テレビちっちゃいですね。11年前、私が一人暮らしの時に使っていたものをまだ使っています。もういい加減買い換えたいと思っているのですが、なかなか決まりません。来年こそは買い換えようと思ってます
ソファーに座ってiPadも使いやすくなりました。
こたつ用ふとんを本体の上にかぶせて天板を載せます。
こたつ布団が届きました
ピッタリサイズでした。
四つ角はこのようにプリーツ状になっています。縫い合わされています。
コンセントを出せる穴があります。これは良いですね。
リモコンポケットがありましたが、これは特に不要な気がします。この時だけ入れてみましたが、結局使っていません。テレビのリモコンポケットになってしまっています。これはこれで便利です。