ゴールデンウイークいかがお過ごしですか。お天気が良かったので散歩がてら牡丹の花を撮りに行きました。こちらの牡丹の花の見ごろは4月下旬から5月上旬。見頃のお花は半分くらいといったところでしょうか。
なんとかきれいなところを探して撮ってきました。牡丹の花は豪華で華やかです。
大仙公園 日本庭園
撮影地は大阪府堺市の大仙公園日本庭園です。大仙陵(仁徳天皇陵)のそばにあります。
公式サイト
▼川のせせらぎが心地よい
よく手入れされた美しい庭で、季節ごとに風景と、花菖蒲、朝顔、菊など様々な展示を楽しむことができます。カメラ好きにはおすすめの癒しスポットです。紅葉の季節も美しいですよ。
まずは季節のつつじから
今はつつじが美しい季節です。こちらのピンクと白をよく目にしますね。
どうだんつつじ
これもつつじだそうですよ。
どうだんつつじ。すずらんの花みたいです。かわいい。
筑紫紅
濃い紅色が美しい。あえて余白を大きくとりました。
紅かすり
名前がいいですね。グラデーションのピンク色がとても美しいですね。
オレンジ色のつつじ
名前の札があったのですがかすれていて読めませんでした。
豪華な牡丹の花
牡丹の花をご紹介します。名前の札が無かったので色別でご紹介しますね。
白色
牡丹は大輪でゴージャスです。しべの色、形も面白い。
黄色
ふんわり柔らかな黄色が綺麗でしょう。気に入って何枚も撮ったので選ぶのが大変でした。
ピンク色
粋な演出
ところどころに和傘がさしてありました。粋ですねえ。
しべにピントが合うように注意して撮ってみました。一眼レフではピントの位置が重要です。シャッターボタンを半押しして合わせます。機種によっては画面をタッチして合わせられるものもあります。
牡丹もいいお天気を楽しんでいるようです。すがすがしい。
ぷっくりピンク
これ形がぷっくりして可愛いでしょう。
濃いピンク
こういう感じで花びらの縁がよれてくるのです。半分ぐらいの花がこれ以上にしおれていました。ギリギリかなと思って撮りました。
もう少しだけ早く行っても良かったな。しかし少しぐらいしおれても華やかです。
空をバックに
最近の悩み
どうしても同じような構図になってしまうのが悩みいです。「寄りの斜め」。分かっているのですが、引いてみてもやっぱりファインダー越しに見ると、寄ると綺麗だからこうとってしまうのです。
変えるべきはレンズなのか、カメラなのか、両方なのか。
今使っているカメラは5年程使っているものです。 非常に愛着があります。
カメラを買った当初はぼけるのが楽しくてf値低めの写真ばかり撮っていました。下げた方が明るくなります。明るくて背景がぼけるのは楽しいのですが、焦点距離が浅くなり被写体全体にピントが合わない写真になってしまいます。最近は被写体にピントが合うように下げ過ぎないように気を付けています。f値は高めでここぞという時に下げています。
なぁんて、ごちゃごちゃと考えている割には、同じ構図が多いです。とにかく「様々な距離で明るく撮れるようにしたい」というのが最近の目標です。
ちなみにここに掲載している写真はほとんどがパソコンで5%ぐらい明るさとコントラストを調整しています。
今、夫のカメラが壊れかかっています。私が新しいものを購入したら夫が使ってくれるそうなので、新しいものを検討しています。しかし、安い買い物ではないのでじっくり考えています。
皆さまにとってもよいゴールデンウイークでありますように。
▼使用カメラはこちら。5年前に購入したものです。
後日談:結局EOS Kiss X5は夫に譲り9000Dに買い換えました。