前々回の記事で少し触れたマインドマップ。今その良さを実感しています。とにかくインスピレーションが高まる。色んな繋がりやひらめきが得られるのです。簡単に取り入れられるのでぜひ試していただきたいと思います。
日々の暮らしやブログや仕事など色んなことに活用できますよ。マインドマップってすごいんです。今まで食わず嫌いだったけど、もっと早く使っておけば良かったなと思うぐらい。私がマインドマップをどんな風に活用しているかご紹介します。
マインドマップは思考ツール
マインドマップの始め方
マインドマップは、はじめに、中央に考えたいテーマ、セントラルイメージを書き、そこから滑らかにブランチ(枝)と呼ばれる線引き、思いつくワードを上に書いていきます。線はアンダーラインのような感じです。1ブランチ1ワード、接続詞や助詞は書きません。
慣れてくれば構造化を意識した方がいいのですが、最初は思いつくままでいいでしょう。自分の思考の展開を楽しむぐらいがちょうどいいです。
イラストや記号を書き込むとインスピレーションが湧きやすくなります。苦手ならなしでもOK。
5分くらいウォーミングアップでボチボチ書いているとあら不思議、どんどん書きたい事がうかんでくる。私は、通勤中電車で書いていたら止まらなくなって、ノートをしまっては出し、しまっては出し、書き足してしまいました。(笑)
マインドマップのいいところ
挙げればきりがないぐらいあるのですが、とにかく一番はインスピレーションが湧くという点です。自分の頭の中が見渡せて、書き始めた時には気付かなかったアイデアが出てきてハッとすることもあります。
- 頭の中が整理される
- 気持ちが落ち着く
- 思わぬ関連性が発見できる
- 思わぬアイデアが湧く
- 書いていない時にもちょうどいいタイミングでちょうどいいことを思い出すようになった
箇条書きとは違います。何が違うのか。
いろいろあります。
関連性が見えること。マップ化することで言葉が配置されるでしょう。思考の流れが見える、思考がたどれる。これがいいのだと思います。
マインドマップを始めたきっかけ
Schooで実際に書いているのを見た
たまたま見たSchooのマインドマップの講座を見たのが始まりです。以前からマインドマップは知っていましたが、特に始めようとは思わなかった。でもその講座の中で先生が滑らかにするするとマップを書いている様子が面白そうでやってみたくなったのです。
実際にやっているところを見るって大事ですね。
Schooは楽しいですよ。マインドマップに関する動画も色々あります。無料でも見られるものがありますので興味のある方はどうぞ。
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本を読んでみた
もう少しマインドマップのことを知りたくなって本を読みました。とりあえずAmazonプライム(30日間登録無料)で無料で読めるもの2冊。とっても分かりやすくて面白かったです。Schooの講師の方とは別の方の本です。
一気に2冊読みました。正確にはiPhoneに読み上げてもらいました。読み上げてもらうと家事の合間でも聴けるのでいいですよ。「読む」と「聞く」とでは全然エネルギーが違います。気軽に進められるので楽ですよ。
これ超おすすめです。マインドマップの無限の可能性を知ることができます。今2冊目の途中ですが、Udemyに取り掛かり始めてしまったのでちょっとペースが落ちています。何とか時間をつくってラストまでいきます。
こちらが1作目。
マインドマップをいつ何に使っているか
何に使っている?
始めて2週間程たちます。私はこのようなものをマップ化しています。
- 朝のはじまりに朝活でやりたいことを
- 仕事のはじめにやることを
- 買物に出かける前に買うものを
- 料理のはじめに作るものや材料を
- 休日の家事を
- ブログ記事の内容を
- ブログの改善案を
- 学びたいこと(オンラインスクール)の項目を
どんな風に
たまたま別の用件で買っていたA3用紙がたくさんあったので、これに書いています。広がりがあって書きやすい。電車の中で書くときはA6サイズのノートに書いています。できれば無地が良いです。
出来れば色ペンを使う
これ用にペンを買いました。
買物用のマインドマップ。これはミニマインドマップといいます。
毎日書いているものはもっと大きくて、もっとわさわさと書いています。これはお出かけ時にパパっと書いたものです。あまり参考にしないでください。
恥ずかしいのでわざと小さくしています。マインドマップのサンプルはネットで検索すると山ほど出てきますし、本でもたくさん出てきますのでそちらを参考にしてください(笑)
私は絵が苦手なので絵を描いていませんんが、上手な方は出来ればイラストを描いた方がインスピレーションが湧きやすくなります。色もできるだけ使った方が良いです。
ただし仕事中に書くものはモノクロです。色ペンで落書きして遊んでると思われたらいけないので。朝一番に書いて、胸ポケットに入れて眺めては仕事をこなしています。とにかく仕事が整理されるようになりました。
帰りにLOFTに寄ったら一本でもっとたくさん差し替えができるペンがありました。こっちにすれば良かったかな。
マインドマップ7つのルール
7つのルール
マインドマップは絶対こうでなければいけないということは無いと思います。自分に合ったやり方をすればいいでしょう。できれば守った方がいいという7つのルールが、こちらの続編で例と共に分かりやすく紹介されています。おすすめです。
重要ポイントは2つ
私のマインドマップこれでいいの?と思う事があるのですが、これさえ出来ていれば大丈夫というポイントがあります。
それは「インスピレーションとアソシエーション(関連性)が見出せたか」です。つまりひらめきがあったか。
私は初めて書いた時からこれを実感しました。最初はウォーミングアップの時間、5分ほど、頭に浮かんでくることを何となく関連付けて書いていきます。とりあえずキーワードをマップ状に書いてみて、眺めていると思わぬ方向にアイデアが展開していく瞬間があるのです。最近は「あ!きたきた!」という具合にこれを楽しんでいます。
ああ、やっぱり時間が足りない。全然書き足りないけど、とりあえず今日はこのあたりで。
ではまた!
▼ iPadアプリでマインドマップの作成 便利です。