いや、今日は地味な話をしますよ。自家製ヨーグルトを作っていると牛乳パックがたまりますね。ほんともったいないなと思っていたんですけど、良い感じに使ってるんですよ。キッチンの引き出しの仕切りなんですけどね。よくある感じではありますが、ご紹介します。
分解して2箇所止めるだけ
作り方は簡単です。続けられるようにあえて簡単にしているのです。
洗って数日、窓際で乾かして、ハサミで解体。
ステープラーで二箇所止めて、入れたい場所に合わせてサイドを切るだけです。
止めてから切るのでサイドのカットは2枚重ねです。几帳面な方は定規でラインを入れてから切ると思いますが、私はそのまま目分量でカットします。それでも良い感じです。
牛乳パックがちょうどいい
牛乳パックの白い色とこの高さがちょうどいいんですよね。柔らかい白。
表は派手な柄ですが、裏返すとすっきりしています。どんな場所にも、この色ならごちゃごちゃしない。
こんな感じで入れています。入れたい場所に合わせてサイズ調整も自在。
こちらは食材ストック。
始めたのはこれがきっかけです
シンクの下の大きな引き出しには、使う頻度が低い食器を入れています。しかし引き出しの開け閉めの時にガチャガチャと食器どうしが当たってしまうのです。夫から「そのうち割れそう」と言われ気になっていました。
何かクッションになるものはないかなー?
ちょうど目についた使用済みの牛乳パックで食器の間をしきりました。うん、良い感じじゃないか。
これだとコップひとつのサイズにも合わせられるがいいですね。物の専用スペースを作れるのもいいんですよね。専用スペースがあると、使ったら戻したくなります。
そして接触音も鳴らなくなりました。ひと安心です。
そこからどんどん、キッチンの引き出しを区切っていったのでした。
仕切ると物が交差しない
仕切ると物が交差しないのです。交差しないと入れやすく出しやすくなるのです。やってみて実感しました。
例えばこのお好み焼きのコテ。普通に入れると横に平らになってしまうのですが、仕切りがあると立ちます。恥しながら、この引き出しガチャガチャっと放り込む感じの道具入れだったんです。
高さが10cmぐらいあるので、縦に入れると引き出しの高さが活かせるはずなんですよね。そう考えて仕切りを入れました。仕切りがあるだけで、入れやすく、かつ出しやすくなるものですね。やってみて実感しました。
仕切って「専用の場所作ってあげる」って効果ありますね。
整理上手な方は、そんなの当たり前と思われますよね。しっかりした市販の仕切りを購入されていることでしょう。
私の場合「ちょうど良いサイズ見つからない」「見つかっても入れる物がその時々の生活の変化で変わったりする」ので、市販の仕切りは取り入れにくいのです。柔軟に変化させられる牛乳パックがちょうどいいんですよね。
立ててあるだけの仕切りなので、重みのあるものを立てかけると倒れるのですが、そこは工夫の余地ありですね。でも仕切るだけでも無いよりは良いです。
(検索してみると底の部分を残せば倒れないようにできますね。山ほど活用方法が出てきました。)
また汚れたらすぐ交換できますしね。ささやかながら資源を有効活用しているような気持ちにもなります。あと広げて油や洗剤置き場の下敷きにも使っています。防水が効いているので、液だれによる汚れ防止になります。
自分としては、少しづつ出来上がっていく感じ、改善されていく感じが嬉しくて「やったぞ。どや。」って感じだったんです。使用済み牛乳パックも徐々に出てくるものなので、時間もかかっているんですよねー。週単位でチビチビ進む感じです。次はどこに使おうかなって感じで、考えるのも面白い。
しかし、これが夫に言っても反応が薄くってですね・・。
ちょっと誰かに聞いて欲しかったのです。
すみません。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
また日常生活のこと、ご紹介していきますね。
では、また。