家の鍵には、よくメーカー名と番号が書いてありますよね。あの番号があれば合鍵って簡単に作れるそうですよ。あまり意識されていないようですが鍵の番号って意外と重要です。慎重に管理しないといけませんね。
合鍵は簡単に作れる
あさイチで鍵の番号にまつわるお話がありました。とても興味深かったのでご紹介します。ぜひ見直してみることをおすすめします。
合鍵で空き巣に入られた女子高生
一人暮らしの女子大生の自宅に調査員と名乗る男がきて鍵を見せてしまったそうです。その男は鍵に書いてあったメーカー名とナンバーを控え合鍵を作り、女性の自宅に空き巣に入り捕まりました。男はこの他に7本もほかの女性の自宅の合鍵をもっていたそうです。
調査員と名乗ったとは言え、見知らぬ男に鍵を見せてしまうというのも無防備な気がしますが、女子大生は分からなかったのでしょうね。こういうことには注意しないといけないとよく教えてあげないといけませんね。お子さんは大丈夫ですか?
女性の一人暮らしなんてただでさえ危険がいっぱいですから、本当に気を付けて欲しいです。
子どものカバンにも注意を
別の事件では、犯人は、小学生のランドセルに付いていた自宅の鍵を盗み合鍵を作り、その鍵で空き巣に入ったそうです。小学生が教室を離れた隙に鍵が盗まれ、戻った時には戻されていたので小学生は気づかなかったそうです。
この鍵は、ランドセルにむき出しで付けられていたそうです。
鍵の番号は慎重に扱う
最近は鍵の番号があれば、ネットでも簡単に合鍵が作れるそうです。こうなってくると鍵の番号も電話番号などのように個人情報として慎重に扱わないといけないだろうと思います。
キーカバーも有効
鍵のナンバーを容易に見られなくするためにはキーカバーも有効です。私もそのままにしていました。週末には買って取り付けようと思います。
こういうものです。
外してしまえば見えるのですが、簡単に見られなくはなりますから多少の防御にはなるかと思います。人に簡単に鍵を貸したり見せたりしないことも大事ですね。
余談ですが・・
引っ越しをした時には、鍵の交換をしてもらったか確認をすること、心配な場合は鍵を変えるなどの対策も提案されていました。特に女性の方は注意してくださいね。
それから、電車では定期券を表向き丸見えの状態でカバンにぶら下げている女子高生がいますけど、あれも危ないなと思います。
そう言う私のカギと言えば・・
そういいながら若干無防備にも見える私のカギ管理です。しかし、これが一番私に合っています。あわてんぼう主婦にぴったりの方法です。
一発で見つかる鍵
私の鍵は通勤定期券とともに、こんな具合に鞄に結び付けられています。長いストラップの先は輪っかにぐるっとくぐらせているだけです。あ、もちろん鞄の中に入れていますよ。
子どもみたいで笑っちゃうでしょ。ややダサイですけどね。ここに付けているとすぐに手繰り寄せて鍵が出てくるのがいいんです。
カッコつけて中の方に結び付けてみたら、探しにくかったので、結局この位置に落ち着きました。
100円のストラップが大活躍
▼これです。
以前はチェーンを使用していました。最近このチェーンが壊れてしまって、しばらくの間、カバンにつながずに過ごしました。しかしなんと不便だったこと!
もう定期券は忘れない
とにかく、定期券が必要な時は急いでいますからね。朝はとにかく忙しいのです。帰りだって早く電車に乗りたいんです。
改札前で「電車に早く乗らなくちゃ、あわあわ。」という状態ですよ。一瞬でも早く定期券を出したい。ひもをひっぱれば出てくるんですよね。見なくても手探りでいいんです。やっぱり私はこれでないとだめです。
何回か定期券を忘れてしまって駅で気づいたことがあるので、鍵と定期券をセットにしました。自宅を出る時には必ず鍵を閉めます。だから定期券を忘れることはありません。これはかなり有効でしたよ!
鍵を閉めるのを忘れたら、だめですけどね。幸い今のところ鍵を閉め忘れたことはありません。
ちなみに定期券入れは17年程前に買ったSAZABYのものです。こんなに長持ちするとは思いませんでした。当時「ちょっと高いな」と思いながら買いました。革製品なのでだんだんと柔らかく手に馴染んでいます。色は褪せてきましたが、まだまだ使えそうです。やはり革はいいですね。
内側はまだ色が濃いです。大阪なのでICCOCAです。
買い物から帰った時も便利
帰宅時はたいてい両手がふさがっています。そんな時に鍵を出すのは結構大変だったりします。重い荷物を持ちながら鞄をごそごそするのはつらいですからね。
意外とすぐ外せるという機能付き
この真ん中のボタンを押すとすぐ取り外せるという思わぬ機能も付いていました。
100均は、なかなかやりますなー。携帯のストラップにしてもよいようですよ。ほんと優秀です。
では、また。